ドライブの目的である白石温麺にもたどり着けた。
蔵王から下山中の国道沿いで発見。
のたなびくのぼりが目にはいる。
そこは、宮城県蔵王町であるが白石温麺にありつけた14:00頃です。
2009年10月12日(月曜日・祝日:体育の日)


ふとたちよったすずらん。
初めての白石温麺ですが、よかった。
けんちん、山菜、天ぷら、しょうがなどのウーメンがある。
けんちんは、けんちん汁のけんちんで、根菜系、あんかけのウーメン
山菜は、山菜のしゃきしゃき感が楽しめる。春の時期がよろしいかと
しょうがが効いた、ウーメン
天ぷらが良かったが、当日は、売り切れである。
白石温麺は、麺が短い。
約9センチです。
一見、腹持ちがどうかと心配したが、無用な心配でした。
大変満足です。

親孝行の温かな心がつくった白石温麺
今から400年余り前、胃痛に苦しむ父親のために油をつかわずに作った麺を探し求める親思いの息子(鈴木味右衛門)がおりました。しかし、方々を探しても見つからずあきらめかけていたある日、一人の旅の僧から、油を使うことなく麺が作れることを聞きます。息子はその製法を習い、くる日もくる日も熱心に試みた結果、念願の麺を作ることに成功しました。さっそく父に食べさせたところ、食欲が出て、長年の病は見る間になおったということです。
人々は、息子の温かな心をたたえ、その麺を温麺(うーめん)と名付けたと言うことです。
すずらんさんにおいてあった読み物から抜粋
白石温麺が短い理由
- 理由1
親孝行の息子が胃病を患った父親にたべさせたという由来から、寝ている病人に食べやすいように短かった。 - 理由2
お殿様に献上するのに長くて良い部分を献上し、一般庶民は両端の切り落とし部分を食べており、それが伝わって短くなった。 - 理由3
昔、白石温麺を運ぶのに馬に積んで運んでいたため、衝撃で折れないように最初から短く切っておいた。


白石温麺 すずらん
関連ランキング:そば・うどん・麺類(その他) | 蔵王町その他
コメント