前に成毛さんがどっかのおでん種でつくるとかなりうまいのができるという話を思い出した。できれば、低く広い、おでん鍋をゲットして、あつあつをいただければ、それがやってみたい。アマゾンで、おでん鍋を物色。熱源はIHといってさがしてもなかなかないので、IH卓上と、IH対応のおでん鍋でさがすとでてくる。IHとホットプレートでは、電気代がちがうらしい。機器の値段もちがう。それもたとでみることにして、おでん種をさがす。Facebookで過去の記事を探すのが一苦労。ネットにまとめ記事があったので、そっちが参考になった。
成毛眞さんのおでんの作り方のこだわりは「神茂のおでん種」だそうです。以下の引用部分に詳細の作り方が書いてありますが、”しらたきやこんにゃく以外は神茂に統一すること。他社の練り物などいれたら一瞬で台無しになる”とのことで、おすすめのようです。
まずおでん種だ。これは神茂にかぎる。ほかにも有名ブランドはあるのだが、おでん種に甘味料が入っていたりして、すべてダメだ。NGだ。わが家のおでんには一切甘みはいれないからだ。したがって、しらたきやこんにゃく以外は神茂に統一すること。他社の練り物などいれたら一瞬で台無しになる。
神茂のおでん種で第1におすすめは「手取りはんぺん」昔ながらのよしきり鮫6割と青鮫4割だけから作られた絶品だ。これ以外のはんぺんなどまがい物である。
それ以外にはきくらげ天、海老しんじょ、たこ蔵、たこ揚、がんもは当然として、あとは好きなものを買うのだが、忘れてはならないのは結び昆布と瓶入りのだしの素だ。これは必須。けっして自分で出汁をとってはならない。
午前10時。だしの素を適量に水で薄める。濃さは好みで。煮込まないおでんなので、少し濃い目がいいと思う。あとでいくらでも薄めることなどできるからだ。量は食べるときに使う土鍋の2杯分。
その半量に神茂の結び昆布をいれておく。他の超高級昆布も試したがダメだった。分量は1人5本として4人なら20本と大量。火にかける必要はない。これで18時には恐ろしいほど美味しいスープができている。たまげるであろう。温度をあげないで室温で昆布だしをとることをおすすめする。さもなくばぬめりがでてしまう。これがベースになる。
昆布が入っていない残る半量で、13時から下茹でした大根を煮る。16時からゆで玉子、しらたき、こんにゃくも煮る。両方とも沸騰させてから火を消して味を染み込ませる。つまり大根は2回沸騰2回お休み。食べる直前まで漬け込んでおく。
17時。揚げ物のおでん種はすべて鍋で沸騰させたお湯に数分さらして油を抜く。これは食べる食前に投入するので大皿に盛り付けておく。このあたりからビールを飲む。
17時50分。昆布だしがでているスープを鍋に投入して沸騰させてから、すべてのおでん種を入れる。18時から食べ始める。ようするに練り物などは温まる程度の10分しか煮ないのだ。以上である。
辛子はちよだの粉辛子を熱湯で溶いておくこと。神茂からのサービス品で付いてくるのだが、足りないかもしれない。このからしも絶品。
いままの人生で食べてきたおでんは一体なんだったんだろうと思うであろう。以降は絶対に町のおでん屋などには入らないであろう。あはははは!
神茂の大判生姜焼天もおすすめなのだが、これはスープにしょうがの香りがでてしまうので、最後に投入してもよいが、おでんを食べながらトースターでカリッと焼いて、そのまま食べたほうが美味しいと思う。
おでん種としてウインナーだのロールキャベツなどきつくご法度であることはいうまでもない。そんな舶来ものを食べたければ別鍋にすればよい。てかウインナーはホットドックで、ロールキャベツはブイヨンで食ったほうが旨いぞ。
成毛眞さんおすすめ食べ物、飲み物、食材まとめ(随時更新)
山形市は雨のち曇り。18.8℃。
日曜日は、南北大会。会場は、山辺町武道館にて
2024年10月28日(月曜日)
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