宮城県雄勝町の 「御留石」3

道用具の硯(すずり)の生産地として、数百年の歴史を持つ、雄勝町。この町でいま起きている問題が、雄勝でも特に優れた石が採れる「御留山(おとめやま)」をめぐる、用地買収問題です。御留山は江戸時代、伊達藩の管理下に置かれ、あの伊達政宗にも愛されたという、歴史的にも文化的にも価値の高い山なのですが、復興事業の一環で、道路になるという計画が進んでいます。

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