山二醤油

富くじあたり、醤油屋起こす!
 山二醤油醸造(株)の創業は、今から約90年ほど前。現社長の祖父(初代 徳次郎)が起こしました。
初代徳次郎は、小学校を出ると置賜地区の醤油屋に丁稚奉公に行き、醤油の技術を学んだそうです。
ある日、徳次郎の父、友治が買った富くじ(宝くじ)があたり、そのお金を元手に、山二醤油醸造が設立されたとのこと。もちろん、そのお金だけでは足りず、かなり金策に走ったと晩年の徳次郎は言っておりました。その後、徳次郎の子、孫にも宝くじを当てる人がいて、運の強い一族なのかもしれません。

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