秘湯志津温泉

山形県西川町に出張です。建築会社の現場事務所撤去に伴う通信機器の撤去作業でした。

山形市内からは高速道路で約20分。これを下道で行くとなると、1時間はかかります。西川町に行く場合、高速費+ガソリン代+自動車利用を考えると、高速使っても安いのかなとかんがえています。高速料金は、ガソリン代とは別に発生するので、お金がかかるという考えが出てきますが、そうでもないものだなという今日この頃です。

この時期(12月始め)に志津温泉にいくのは、久しぶりです。
たいがい、どんよりと曇った日本海側の気候になるのが常ですが、きもちよい冬の晴れ間となった本日は、志津にお邪魔した。

現場のあとは、山形の秘湯 志津温泉 まいづるやにお邪魔しました。
まいづるやさん曰く、『来年は、丑年(ウシドシ)。出羽三山おまいりでは丑年の参拝は、12年分のご利益があると言う事で、昔は、1日に3000人もの人が寝泊りしたものだ』ということでした。

今年、羽黒神社に参拝したが、なかなかいいものでした。
山形県民でありながら、実際には参拝したことがない人は、結構多いのではないかな。
出羽三山信仰などにちょっとしらべてみるのもおもしろいです。

2008年12月5日(金)

ここからの撮影は、ほとんど定点観測に近くなってきてしまいました。
志津温泉と六十里越街道との分岐点になりますが、月山がきれいに見えるのです。

ところで、以前にもふれたように、以前は、月山、羽黒山、湯殿山の出羽三山は、信仰の山でした。羽黒山などでは、今でも山伏修行が存在します。しかしながら、山岳信仰への興味はあまり知られていません。私も知りません。ちょっとのぞいてみるとおもしろいです。

山形市内から志津温泉へは、とおーい道のりですが、庄内側からは、ドライブしながらだと面白いかもしれません。松ヶ岡開墾場をたのしみ、湯田川温泉など鶴岡方面の宿泊施設を楽しむというのもいいですが、山のほうに足を向けると、秘湯志津温泉も旅のコースになりますよー。

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柚子湯(ゆずゆ):
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