晴天の山形

おはようございます。

七五三日和ですね
山形の七五三は、谷地八幡さま
七五三の写真は、三沢写真館へ
そのあとのごちそうは、紀の代さんへ

出羽

2010年11月6日(土曜日)

平成22年11月6日

  • 昭和85年11月6日
  • 旧10月1日 旧暦では9月30日がないようだ
  • 霜月

今日は何の日

  • 庚申

弘法筆を選ばず

こうぼうふでをえらばず

空海が生前に愛用した筆の種類が、後世「弘法筆」と称されるようになった。これは非常に優れた筆で、かつては能書家が好んで愛用していたが、空海亡き後は、畏敬の念をこめて皆この筆を使うことを止めてしまった。
すなわち、筆の道を究めんとする者が、空海に私淑するの意。
転じて、師匠に足を向けて寝ない、師匠の影を踏まないと同意でも使われる。

「弘法筆を選ばず」

「弘(ひろ)むるに法筆をえらばず」と訓む。法筆とは、写経の異称。
平安時代から鎌倉時代にかけての末法思想により、人々は来世での救済を希うようになった。
これに目をつけた当時の新興仏教者たちが、宗派拡大のため写経による救済を提唱したが、信仰と修行を本位とする戒律派がこのような仏教のあり方を非難していった言葉。

近年、宗教における原理主義の発生とひろがりというスキームにおいて、
西欧中世の贖宥状(免罪符)と宗教改革の関係におき換えて類似点を指摘する向きもあるが、本質的な宗教教義のちがいや、歴史年代の開きだけでなく、前者がどちらかというと宗教者による復古主義的な理想論としての要素が強いのに対して、後者はあくまでも時代の要請を背景とした社会改革としての現実的意義が認められる点において根本的な相違があり、類似説は妥当性を欠くと考えるのが一般的である。

こちらから引用

四季風呂暦11月

松葉湯(まつばゆ):
昔から松は、不老長寿の木として伝えられ、精気を導くといわれる。松葉を摘み、松脂を洗い落とし布袋に入れてお湯を沸かす。松の葉の成分が血行を促し、リウマチ、神経痛、肩こり、冷え性に効く。

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