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2014年1月30日(木曜日)

平成26年1月30日

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去る者は追わず

さるものはおわず

自分のところを去りたい人を引き止めるようなことはしないし、自分のところを信じてやって来る人は、すべて受け入れるということ。

解説
自分を信じることができなくて去って行こうとしている人を引き止めない、又、自分のことを信じて頼ってくる人は、どんな人でも受け入れる。という心の広さを言ったことわざのようです。自分のこだわりを捨て、他人の意志を大切にするという意味があるようで、孟子自身が弟子を取る時に決めたやり方の1つだったようです。「去る者」を「往く者(ゆくもの)」とする言い方もあるようです。また、過ぎ去ったことを、くよくよ考えるよりも、今ここに与えられたものを大切にしたほうがよい、という意味もあるように感じます。

重要語の意味
去る者=その場所を離れていく人。追わず=追わない。引き止めない。引き止める=「ひきとめる」と読み、他人の行動をやめさせる。来る者=その場所に近づいてくる人。拒まず=「こばまず」と読み、拒まない。応じる。受け入れる。意志=「いし」と読み、こころざし。考えたすえに決めた希望。孟子=「もうし」と読み、中国戦国時代の思想家。孔子の教えを大切にし、性善説を説いた人。[紀元前372-289]。

いわれ(歴史)と重要度
孟子・尽心(じんしん)下。「春秋」の注釈書、公羊伝(こうようでん)。重要度=☆☆☆

四季風呂暦1月

蜜柑湯(みかんゆ):
たくさんみかんを食べる季節。皮は捨てないで天日干しして布袋に入れる。その布袋といっしょにお風呂を沸かしたり入浴すると、体が温まる。これは、みかんの皮の精油成分がお湯に溶けて皮膚の毛細血管を刺激し血行を促すためである。

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