天高く馬肥ゆる秋

一番すきなことば、
秋のきもちい景色が思い浮かばれる。
あいにく、今日は、曇りの小雨だったけど

大学のアメフトの試合で埼玉の大学のグランドでみたあの景色が一番だな
なつかしい

山形市。曇り雨。

2018年9月22日(土曜日)

平成30年9月22日

  • 昭和93年9月22日
  • 旧8月13日
  • 長月(ながつき)

今日は何の日

  • 福岡太宰府天満宮神幸式大祭お下りの儀

天高く馬肥ゆる秋

てんたかくうまこゆるあき

秋の快適な気候のこと。
秋は空気も澄んでいて、空も高く感じられ、馬も肥えるような収穫の季節でもある。
秋の季節の素晴らしさをいう句で、多く手紙などで時節の挨拶として用いられる。
「肥ゆる」は文語動詞「肥ゆ」の連体形。
杜審言の詩『蘇味道に贈る』に「雲浄くして妖星落ち、秋高くして塞馬肥ゆ」とあるのに基づく。
昔、中国では、北方の騎馬民族の匈奴が収穫の秋になると大挙して略奪にやってきたので、前漢の趙充国はそれを見抜き、「馬が肥ゆる秋には必ず事変が起きる、今年もその季節がやってきた」と、警戒の言葉として言った。
しかし匈奴が滅びた後は、現在の意味で使われるようになった。
「天高くして馬肥ゆる秋」「天高く馬肥ゆ」ともいう。
杜審言・詩『蘇味道に贈る』

引用

四季風呂暦9月

菊湯:
日本の秋の花の代表、菊は平安時代に9月9日の菊の節句に菊酒を飲み、長寿を願う行事があり古来より親しまれている。菊の花を浮かべたお湯につかりながら、平安の頃の優雅な宴に思いを馳せて秋の夜長を過ごすのも一興である。

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