庄内旅行

連休、庄内へドライブに行ってきたよ

2008年5月3日(月曜日・祝日:憲法記念日)

戸沢村の幻想の森

新庄から庄内への国道沿いになる 幻想の森。
時期は、ゴールデンウィークで新緑の美しい時期です。

近くにこころ落ち着くスポットがあるなんて
すばらしいです

 子供のころ、夏に、海水浴に行くときは、新庄経由でこの最上峡をよく通っていたのを記憶しています。そういえば、月山道ができてからは、そっちばっかりでしたが、この年になり、よくよくその道路をみると、面白い。

 最上側と山々に囲まれたこの地域でと思えるところで、国道からほそい道で脇にはいると、山の中へ続く細いジャリ道があります。20分弱で 幻想の森 に到着。

幻想の森
 昔から最上峡一帯に分布している天然杉で、山之内杉、湯沢杉、神代杉、仙人杉とも呼ばれています。樹齢1000年超えていると思われる老木がたくさんあり、幹が地上1.5~3.0メートルの位置からタコ足状nわかれていて、太いものは幹周りが15メートルもあります。枝葉が補足、地上4メートルから伐っても枯死しなともいわれています。この杉は、アシオスギともいわれ、日本には屋久島と最上峡にしかないという説があります。原生林とはいいがたいが裏日本特有のアシオスギ型の樹形を持つ老木が多量に残存し、かつ林床にユキツバキを持つ点で、他に類例の少ない群落であります。

上を見上げると、若々しい新緑の葉が美しいです。

桜もちらほらあります。
目で追っていくと、なんと杉の木と融合しています。なんと

月山高原牧場でジンギスカン

羽黒神社 参拝 のあとに、続いては、お昼のジンギスカン。
ゴールデンウィーク前に営業開始したこともあり、
また、ドライブ日和ということもあり、
大賑わいです。

月山高原牧場 にある ふれあいハウスでジンギスカンを食べました。
地図では、月山ハーモニーパーク

牧場の緑
月山の残雪の白
青い空
この時期ならではの景色。

玉簾の滝で修行

羽黒神社 参拝 で信仰心に目覚め、その足で 玉簾の滝 で修行をはじめようといそぐ

羽黒神社から玉簾の滝までは、写真に取りたくなるほどのきれいな田園風景。
いいドライブです。

鳥海山の麓。

玉簾の滝は、御嶽神社にあり

参道は、せせらぎがながれております。
ホタルがいるな。

御嶽神社

おー玉簾の滝に

玉簾の滝 

玉簾の滝をみいる人たち

帰り道は、御嶽神社の境内

御嶽神社 由緒

創建

 千百余年前 平安時代同三年(八〇八) 戊子(つちのえね)三月二十八日 弘法大使(空海上人) の開基と言い伝えられております。
現在の社殿は大正六年五月 皇太神社・三上神社・白山神社・山神社を合祀して再建されました。
周囲の杉立木の樹齢は、約八百年位と推測されております。

祭神

天照大神(あまてらす)、伊邪那美神(いざなみ)、大山祀神(おおやまつみ)、稲倉魂神(うかのみたま)、彌都波能売神(みづはのめ)
 祭神は、それぞれ山の安全と五穀豊穣、家内安全、無病息災、商売繁盛、交通安全、順、農山村の平穏発展を守護してくされる神々であります。
平成四年八月三日建立 御嶽神社社務所

玉簾の滝 由来

 平安時代初期大同三年(八〇八)第五十一代平城天皇の御代弘法大使(空海上人)が神のお告げによって大聖不動明王の鎮座する霊地を求めて日向川をさかのぼり発見したと言い伝えられております。
昔は白糸の滝とも呼ばれておったといわれてもおります。滝の中腹の神座に大聖不動明王の石像があり、その前を流れ落ちる水が玉簾の様であったというところから名付けられたと言い伝えられております。高さ約六十三メートル巾約五メートルの清冽な水が断崖絶壁から直下し玉と砕ける水しぶきが陽光に映え珠玉雲霧のように飛散する様は、名瀑玉簾そのものであります。末流は日向川となって西流しております。
太陽の光線の関係から方向が南面しておれば最高の滝と言われておりますが、実際の方向は西北(乾)に面しておるのであります。
春は若葉、夏は青葉と冷涼、秋の紅葉、冬は氷壁となり、四季を通じて周囲の景観と見事な調和を見せ、その森厳壮麗さは庄内では勿論ですが県内でも随一の瀑布としょうされております。

八幡町商工会 観光部

白井千代梅は(庄内人名事典によれば)庄内藩士白井重敏の長女で、和歌をよくし能書家として著名。胡蝶日記は、天保九年(1838)二十三歳の折の、鶴岡から象潟にかけての紀行文。本文から察するに、千代梅一行は旧暦七月二日に上寺から綱取を経て升田を目指し、黒川、草津を通って玉簾を探勝。感動の様子を歌に、文にあまねく表現。その中から歌二首を抜粋して石に刻む。筆跡は、真筆を模写したとおもわれるものから拡大した。
 一首目は、 『雲ゐより落くる瀧の水かみは そらにながるるあまの川かも』 と書かれ、「あまりの高さから落ちてくるので、滝の水上は空をながれる天の川かと思われるほどである」の意。
 二首目は、一連の長歌の返歌で、 『山川のへなでざりせばししにきて 見るべきものをこれを瀧つせを』 とあり 「山川遠く隔てたところになれば、しょっちゅうやって来て、このすばらしく水たぎる滝の瀬を見られるものを・・・」と解される。

羽黒神社参拝

ゴールデンウィークです。
羽黒神社にいってきました。

結構、神社好きです。

出羽三山。
小さいころに遠足でいった記憶がありますが、やはりほとんど覚えていません。

内陸からみると、庄内のほうは、なかなか足がむかなかったのですが、松ヶ岡周辺や、庄内平野の田んぼは、見応えある。

改めて、地元を楽しむのもいいものです。

羽黒神社は、出羽三山神社。月山神社、湯殿山神社、羽黒神社
三神を合祭した日本随一の大社殿。

三神合祭殿は、圧巻です。

まだ雪がのこります。5月の羽黒神社

鏡池

この池は、御手洗池(みたらしのいけ)といい古鏡が多数埋納されていたので鏡池ともいう。
今までに五百面以上の出土を見たが、現在、神社の博物館に百九十面が収蔵されている。
これは平安から鎌倉時代に行われた池中納鏡の信仰によるものである。
殆どが青銅鏡で時代別にみると、平安九十一面・鎌倉五十六面・室町二面・江戸三面・時代不詳三十七面である。
出羽三山の信仰を物語る貴重な資料で、現在重要文化財に指定されている。

ウィキペディア 出羽三山出羽三山神社 公式サイト

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