2008年のさくらんぼの出来。
さくらんぼは、気候の変化に敏感です。
2008年6月25日(水曜日)
今年は、5月初旬。さむく、受粉の出来が地域ごとに大きく異なっていました。
山形では、東根、寒河江が有名産地ですが、
さらに、その市町村のなかでも、また、違います。
寒河江市本楯(もとだて)では、出来もよかったようです。6月下旬。の写真です。
手詰め。特集。佐藤錦
手詰め。優。佐藤錦
朝、4時ごろから、朝もぎさくらんぼで、午後に発送しています。
朝に収穫すると、さくらんぼがみずみずしい状態で、おとどけできます。日をあびて、さくらんぼたちが起きるまえに収穫されるので、日持ちもよく(でも早めにたべたほうがおいしい)。いい状態でお届けできます。
朝もぎさくらんぼ がおすすめです。
今年(2008年)は、東根市などのさくらんぼは、すでに、収穫がおわって(収穫高がすくなく供給ができない)で6月中旬で品薄状態でしたが、さがえは、まだまだ、最後のおいしい時期の収穫がつづいています。心配なのが、品薄のときには、粗悪な商品もランクを上げて、売ってしまい、山形のさくらんぼのイメージ自体がわるくなってしまうこと。数年まえのさくらんぼも、収穫出来がわるき、そのような品物が秀、特秀として店頭に並んでいたり、ネットで販売されていたりしたのをみかけた。
関連キーワード
関連記事
平成20年6月25日
- 昭和83年6月25日
- 水無月
今日は何の日
四季風呂暦6月
無花果湯(いちじくゆ):
果実がおいしいいちじく。実だけでなく葉も利用できる。葉は薬用によく使われ、お湯に入れ浴すると疲れがとれる。体が軽くなり、日々の倦怠感も薄れていくことだろう。