秋晴

今日は、いい天気だ。
しばらく、空をみていなかった。

山形の天気は、晴れ。

2012年10月26日(金曜日)

平成24年10月26日

  • 昭和87年10月26日
  • 旧9月12日
  • 神無月(かんなづき、かみなしづき)

今日は何の日

  • 庚申
  • 原子力の日
  • 天理教秋季大祭

怒りは敵と思え

いかりはてきとおもえ

怒りは、自分を滅ぼすものと思って、慎むべきである、という戒め。

怒りの感情は、自分が正しくて相手が悪いという思いから起こり、その相手を嫌うことになる。そうすると相手も自分を嫌うので新しい敵を作るのと同じ結果になる。また、怒りの感情は、自分自身の考えをにぶらせ正しい判断ができなくなるから、結果的に自分を滅ぼす敵のようなものであるから、怒りをできる限り堪えることは大切なことである、と言うことらしいです。このことわざは、徳川家康の遺訓の中の言葉のようですので、参考のために、左の「関連コラム棚」に遺訓を載せておきました。

徳川家康の遺訓

人の一生は重荷を負て、遠き道を行くが如し。急ぐべからず。不自由を常と思えば不足なし。こころに望みおこらば困窮したる時を思い出すべし。堪忍は無事長久の基、怒りは敵と思へ。勝つ事ばかり知りて、負くる事を知らざれば害その身に至る。己を責めて人をせむるな。及ばざるは過ぎたるよりまされり。

遺訓の意味

人の一生は重い荷物を背負って遠い道を歩いて行くようなものである。急いではいけない。自由にならないことがあたりまえのことだと思えば全てが満足できる。心の中に望みが起きたならば、非常に困った時のことを思い出せ。耐え忍ぶことは、健康でおだやかな状態を長く続けるもとであり、怒りは自分に害を与えるものと思え。勝つことばかりにこだわって負けることを受け入れられなければ悪い事が身の上に起こるであろう。自分を責めて他人を責めてはいけない、慎むことはやり過ぎることより勝れているからだ。

四季風呂暦10月

紅葉湯(もみじ):
山の木々が色づく季節。お風呂場でも秋の趣を味わいたいもの。紅いもみじの葉をお湯に浮かべると、手軽に露天風呂の気分が楽しめる。リラックスできる入浴方のひとつ。

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